カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 夢伝い
商品詳細画像

夢伝い

集英社文庫 う30−1
宇佐美まこと/著
著作者
宇佐美まこと/著
メーカー名/出版社名
集英社
出版年月
2025年4月
ISBNコード
978-4-08-744763-7
(4-08-744763-4)
頁数・縦
380P 16cm
分類
文庫/日本文学 /集英社文庫
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥840

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

孤独を愛する人気作家が突然の断筆宣言。担当編集者は作家の住む地方へひとり、向かった。作家を脅かすものを探しに−−(「夢伝い」)。地球に近づいてきた惑星、現れた女遍路−−。四国に戻って来た私は、40年前の午後を思い出していた(「送り遍路」)。自らの胎内で卵を孵すセグロウミヘビ。海洋生物マニアの男は「彼女」を手に入れてから生活が一変し……(「卵胎生」)。未知のウイルス性感染症が蔓延した後、「新しい世界」の幕が開けた。男は都心から自然豊かな土地に移住を決め、恋人とはリモートで関係を深めていたが……(「果て無き世界の果て」)など、昭和から現代までを舞台に、日常に潜む怪異や心理の歪みから生まれる怪奇を描いた全11話を収録。宇佐美まこと(うさみ・まこと)1957年、愛媛県生まれ。2006年「るんびにの子供」で第一回『幽』怪談文学賞〈短編部門〉大賞を受賞。07年、受賞作を表題作とした短編集でデビュー。17年『愚者の毒』で第70回日本推理作家協会賞〈長編及び連作短編集部門〉を受賞。人間の怖さや狂気を描いた作品を得意としている。著書に『展望塔のラプンツェル』『黒鳥の湖』『ボニン浄土』『羊は安らかに草を食み』『子供は怖い夢を見る』『月の光の届く距離』『誰かがジョーカーをひく』『その時鐘は鳴り響く』などがある。

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution